ノンクレドの会@医療について

先日,勉強会に参加してきました。講師はMEGURIYAさんのご主人万晴さんです。
その名もノンクレドの会。全てを否定せず、妄信せず、自分で感じ、考え、決めて、行動する。

以下、結構な内容ですが発信したいと思います。


第1回目は『肉食について』
どうしても参加できなかったのですが、ここに万晴さんがうまくまとめてくれてます→
これは結構いろんな反響があったそうですが、これもみんなが考えるきっかけになればいいと思います。

そして第2回目『医療について』でした。
人は自然治癒力を持っているのにそれを生かさず、近代西洋医学の治療である対症療法に依存して薬物依存になっている。自然治癒力が削がれてしまう。副作用が必ずあるのにそのことには見向きもせず、知らぬまま薬物依存になっていく。
ではなぜそのようなことに気付かないのか。医者も自然治癒力について教えられていない。厚労省、医学界、製薬会社の癒着によって巨大な利権ネットワークが確立しており、そこには国民不在なのである(まさに原発と同じ構図だ)
日本人の医療信仰はすさまじい。検査:健康のためには検査が大事。薬:病気は投薬で治る。医師:健康のことをよく知っている。病院:病人を健康にしてくれるところ。
医療制度にも致命的欠陥がある。医療をすればするほど儲かる仕組み。処方される薬が増えれば副作用も増え、量も種類も増えていく。無駄でも検査することが経営上必要である。
がんについては、三大治療(手術・放射線療法・抗がん剤)をすれば短期的に治ったようにみえる。しかし根本原因を改善しない限りいずれ再発するのである。
立花隆の「がん生と死の謎に挑む」→の記事は大変興味深いです。
ガンは血液の汚れを浄化している装置だと。

最高の医療は予防医療、病気にならないことが一番!!!

以上ざっとまとめました。
あたしは看護師です。以前はがん専門病院で仕事をしていました。もちろん上記の三大治療の最先端ばかり。たくさんの死とも関わってきました。抗がん剤はもちろん毒なので副作用についても勉強して医者の指示通り投与、副作用で苦しんでいる人を励ましながら。。。その治療が効果がないとは露ほども思わず。その後個人病院で働くのですが仕事内容が多岐にわたり検診・ドックの営業もしていました。看護師で営業??なんでもさせられる病院でした。あちこちの会社に出向き少しでも早くみつかれば。。。症状が出るころには手遅れになりますと言いながら。でも実際は検診の受診者を増やさないと病院が儲からないのですよ。検診に引っ掛かれば検査や薬の投薬で儲かる。今のメタボ検診が最たるものです。血圧や高脂血症の基準値を変え異常値と診断されれば降圧剤や高脂血症の投薬が始まりそして患者は薬から逃れられないループに陥る。

ふ〜〜っ。。。以前ブログにも書きましたが、出産し震災がおこり、今までいかにマスメディアに洗脳&情報操作されていたことかに気付いてしまいました。気付いた以上、自分のしてきた仕事についても考えさせられます。そして今後看護師として仕事をしていくのかどうかということも。。。いろんなことが正しいとか間違ってるとか簡単に決めるのではく、ノンクレドの会の趣旨である自分でしっかりと考え行動していきたいです。そしてその考えは息子にも伝え理解してもらい、これからとてもとっても大変な時代になっていきますが自律し楽しんで欲しいと強く思います。

長文なのにお読みいただきありがとうございました。
そして万晴さんと参加されたみなさま、いろいろな気付きをありがとうございます!次回以降もますます楽しみです♪