断乳(言い聞かせ卒乳)

先日ブログでも告知(笑)しました断乳は4月30日に決行!
最後のおっぱい写真(恥ずかしいけど載せちゃいます^^)
Ysくんどういう意味のピース?(笑)
[,w300]
(以下長文です^^;)
動画も撮ったけどめちゃ笑えます!最後は服をさげておっぱいを
しまって「ごちそうさまでした!」と言ってくれたよ〜さらりとね。
2年2カ月そりゃもうめいっぱい飲んだからYsくんも親のあたしも後悔なし!
それにしても自分の食べたものが母乳になり子供の細胞一個一個を
作り上げてくのだからすごいよね〜!同時に食に対する意識がものすごく
変わりました。出産してなければ気付かなかった。Ysくんに感謝だよ。


前後しますが今回の断乳の前におっぱい専門の助産院にまず電話しました。
初めての電話なのに30分もじっくりとおっぱいのことだけでなく子育て
ダンナさんとの関係など母子をとりまく環境をトータルでのアドバイスに感動。
こういう助産師さんがもっと増えたら子育て楽になるのに。。。
そして断乳前に一度マッサージをしてもらいました。あたしは今まで1回も
詰まることなくトラブルはなかったけど、それでもやっぱり流れがよくない
箇所もあってマッサージしてもらうことでそりゃもうふわっふわのまさに
マシュマロのようなおっぱいにビックリ!そのお陰でYsくんにも美味しい
おっぱいを飲ませてあげれたよ〜この助産師さんのゴッドハンドにまた感動!


断乳当日は朝食後にYsくんに最後のおっぱい。満足するまで充分に飲ませます。
夜寝る前に最後のおっぱいだと眠くてよくわかってないことが多いそう。
GWを選んだのもダンナさんが9連休でYsくんの相手をがっつりしてくれるから。
昼はほとんどダンナさんと遊んで昼寝は車中。夜はおっぱい〜と言ったけど
「朝で終わりだったよね」と言うとあっさりそれ以上は言わず。
でもどうやって寝たらいいのかわかんないみたいでトイレ行ったり水飲んだり
ゴソゴソ、ゴロゴロ。。。2時間後にやっと寝ました。おっぱい辞めると
夜中に起きない(以前は1〜2回起きる)とよくいうけれどYsくん起きたよ。
で言った言葉は「これ、できない〜〜!!これできない〜〜!!!
Ysくんできない〜かーやんやって〜!!」でした。夢見てるのかな?
このセリフは今でも時々あるんだよね。相当自我が強いですな。
その後もおっぱい欲しがることもなくおっぱい見てもノーリアクション
ってかあたしのが辛かった!!3日間はカンカンに張って。。。(涙)


断乳1週間後(予約済)に助産師さんのマッサージを受けました。
しっかりと出してもらったので全く張らずに楽になりました。ふ〜っ。
そのマッサージの時に他の患者さんの生後1カ月の赤ちゃんがいました。
あたしが抱っこしてもYsくんは嫌がらずむしろよしよしって頭なでてたの。
それを見て助産師さんが「Ysくんもう全く大丈夫だね〜」と。ちゃんと
おっぱいにさよならできてないと母が他の赤ちゃん抱くと焼きもちをやく
行動があるそうです。他にも物を投げるようになったりとかね。。。


この一大イベント『卒乳』はこの助産師さんのそれはそれは丁寧かつ適切な
アドバイスによって問題なくスムーズに終えることができました。
この助産師さんの指導の素晴らしいところは決してマニュアル通りではなく
おっぱいの状態と子供の状態は当然のことながらお母さんの体調さらに
ココロの状態など総合的な判断なのです。さらにこんなこともあるのよ〜と
いろんな症例を普通のおしゃべりのようにお話してくれるので、他のママも
そうなんだ〜とか、そういうこともあるから注意しようという情報がす〜っと
入ってきて自分のココロが軽くなるのです。毎回キモチよく帰れました♪


以下ここ大事です!!
なぜ卒乳後のマッサージが必要か?
というとおっぱいが乳管に残っていると石灰化をおこす場合があり乳がん検診
などで再検査になります。再検査をする場合はいいのですが、また今回もか。。
と放っておいたら実は乳がんだったというケースになってもいけません!
乳がんのセルフチェックも丁寧に教えてもらいましたよ。(医療者の端くれ
にも関わらずセルフチェックやったことなかったです)
この乳がん予防に関しての指導はこの助産師さんの使命をさらに感じました。
出産前後のケアだけでなく“女性”を治療している姿には感動です!


長くなりましたが備忘録として書き留めておきたかったので。。。
読んでくださったかたありがとうございました♪