“食”のイベント２つ

11月23日に映画『モンサントの不自然な食べもの』を観てきました。
その後のトークゲストで石川豊久さん（漬物本舗「道長」代表
遺伝子組み換え食品を考える中部の会会員）と
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松沢政満さん（「福津農園」代表・あいち有機農業推進ネットワーク代表
豊橋有機農業の会会長）『食の安全を守るために』はどちらもヨカッタ〜！
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モンサントという多国籍企業の非情なやり方になすすべもないと悲しくなったけれど
一個人としてもやれることはある。有機野菜というはちょっと値段は高いがそこには
“安心”という付加価値があり、その有機野菜を作っている農家さん達を応援する
ためにそのお野菜を購入するということ。ありがたいことに近くで２か所も有機朝市
が行われており生産者と消費者が見える形で繋がっていることがとても嬉しい♪
さらに息子を朝市に一緒に連れていくけれど「いのち　つなぐ　いちば」であること
を直接感じられることが食育になると思う。この素晴らしい環境で食の価値をもっと
大切にしていこうと実感した一日でした。
よしくんを遊びに連れだしてくれたダンナさんに感謝☆
（二人でかなり楽しい時間を過ごしてたようで。。。）

11月24日は豊橋自然史博物館に『生物と無生物のあいだ』の著者で有名な
福岡伸一氏の講演へ♪この日はなんと1859年にダーウィンが『種の起源』を発表した
記念日であるとクール且つ興奮気味に話してくれた福岡先生が印象的でした。
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講演後は「ライフーいのちをつなぐ物語」の上映を観ました。ポスターにおっきな
ゾウやクジラが載ってるので以前からずーっとYsくんは心待ちに♪前半は真剣にじーっと
観てたのですが途中から映像よりも音量にびっくりして泣きだしてしまいましたー。
仕方ない。。。ではこの映画のDVDをクリックしちゃおうかしらん♪
上映後に福岡先生の本を３冊購入しサインしてもらったよ〜！大図鑑はよしくん
向けで名前も書いてもらえましたー。嬉しい記念本になったね！
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皆さんも読んだことありますか？『生物と無生物のあいだ』を。あたしは食に
興味を持ち始めてから読んだ本で目からウロコでした。食べものはガソリンのような
エネルギー源だけでなく常に分解されひとつひとつの細胞に作りかえられる。あたり前
なんだけどコンビニ弁当や添加物いっぱいのファーストフードのものを食べると細胞
ベルでじわじわ蝕まれてるんだよね。。。食べものを軽視しすぎてる世の中が変わると
いいな〜。この本に出会えて本当にヨカッタ！